信用情報機関とは?のページでも紹介していますが、各キャッシング業者は加盟している信用情報機関が異なっており、加盟情報機関の被らないように申し込んでいくことが賢い申込方法と言えます。
以下で各業者の加盟情報機関を紹介しておりますので、業者選びの参考にして頂ければ幸いです。
★はお勧めのキャッシング業者です。各キャッシング業者が加盟している情報機関比較表 ( )の中は照会情報参照可能期間です。 | |||||
銀行・信販系 | 消費者金融系 | ||||
キャッシング業者名 | 全銀協(3ヶ月) | テラネット(1ヶ月) | CIC(6ヶ月) | 全情連(1ヶ月) | CCB(6ヶ月) |
▽銀行系キャッシング(低金利と高い限度額が魅力の銀行系。) | |||||
DCキャッシュワン | ○ | ○ | ○ | ||
アットローン | ○ | ○ | ○ | ||
▽信販系キャッシング(信販系企業が運営。一部では銀行系を圧倒する低金利のものもあるなど様々) | |||||
エキサイトローン | ○ | ||||
オリックスVIPローンカード★ | ○ | ○ | |||
STEPONEカード(UCS) | ○ | ○ | |||
OMCフォーライフ | ○ | ○ | ○ | ||
楽天クレジット | ○ | ○ | ○ | ○ | |
JCB/アメックス/NICOS/UCカード等 | ○ | ○ | ○ | ○ | |
▽大手消費者金融(金利が低い傾向にあり対応も丁寧と定評がある。人気も高く、最近では低金利化が進んだ) | |||||
プロミス★ | ○ | ○ | |||
アコム★ | ○ | ○ | |||
武富士 | ○ | ||||
三洋信販 | ○ | ○ | ○ | ||
▽準大手消費者金融(大手の受け皿的な役割を果たしおり、願客確保のためサービスも多様。) | |||||
ディック (アイク)/ユニマットレディス★ | ○ | ○ | |||
レイク/レディースレイク | ○ | ○ | |||
NISグループ | ○ | ○ | |||
ノーローン | ○ | ○ | |||
▽中堅消費者金融(経営のため願客を一人でも確保しようと必死。) | |||||
三和フィナンス | ○ | ○ | |||
ネットカード/ベティ・ローン | ○ | ○ | |||
ユアーズ/ユーレディース | ○ | ○ | |||
プリーバ★ | ○ | ○ | |||
クレディア/オリーブ | ○ | ○ | |||
新洋信販「リニューアルローン」 | ○ | ○ | |||
クオークローン/ビタミン倶楽部 | ○ | ||||
プライムファイナンス | ○ | ||||
トライト | ○ | ||||
フクホー | ○ | ||||
イコールクレジットNEO | ○ | ||||
スタッフィ | ○ |
借り入れ先を選ぶ際に加盟情報機関がなるべく被らないようにすることで、
融資の際の審査を有利に進めることができます。
例えば
低金利を狙って銀行系の「アットローン」・「DCキャッシュワン」に同時申込をしたが、
3社とも落ちてしまった場合・・・。
↓
パターン1
もう少し審査に通りやすい「プロミス」などに同時申込を行い、短期間に合計5社申込み。
結果⇒どれも落ちてしまった・・・。
パターン2
「武富士」、「ディック」に同時申込を行い、短期間に合計5社申込み。
結果⇒武富士・ディックからも融資を受けることができた。
お気づきの方も多いと思いますが、パターン1では「プロミス」・「アコム」に申し込んだ時点で「CIC」を照会した記録が4回以上となり、CICの「申込ブラック」状態になっているんです。
申込ブラックの状態になりますとほぼ確実に「CIC」に加盟している業者からは借りることができなくなります。
パターン2の場合、「武富士」・「ディック」共に銀行系の「全銀協」・「テラネット」・「CIC」には加盟しておらず、
『申込ブラックを回避、銀行系に申込んでいることも察知されずに審査を受けることができた…』
というわけです。
先ほども書きましたが、「加盟情報機関がなるべく被らないようにする」ことがとても重要なんです。
短期間で連続申込ができるのは3件までだが、
情報機関が異なる業者を選んでいけば短期間に6件以上申し込むことが可能。=チャンスが増える
既に他社で借り入れを行っている場合でも、情報機関が異なる業者を選ぶことで
他社での借り入れを察知されることなく審査を受けられる。=件数・総額による影響を最小限に抑える
各情報機関の情報保存(照会)期間
・全銀協⇒3ヶ月
・テラネット⇒1ヶ月
・CIC⇒6ヶ月
・全情連⇒1ヶ月
・CCB⇒6ヶ月
これらの期間の間は申込み記録などの情報が残っていますので、
これらの期間内に3件を超えて申込が重ならないよう注意しましょう。